ヤクルトの衣笠球団社長は10日、左脚を痛めて米国でリハビリを続けているウラディミール・バレンティン外野手(31)について「できればお盆前後に帰って来てくれれば」と8月半ばの復帰を期待していることを明らかにした。

 視察したチーム関係者から経過は順調との報告があったという。

 バレンティンは昨秋に左アキレスけんを手術。今季初出場だった4月24日の巨人戦で左太ももに肉離れを起こし、5月に渡米して手術を受けた。