ロッテが4時間半超の打ち合いを制し、2連勝で7月3日以来の貯金1を手にした。

 8-8の8回無死一、三塁で、清田育宏外野手(29)が右翼へ決勝の犠飛を放った。1回には先制の2点三塁打を放っており、2安打3打点と活躍。

 お立ち台で「いつも投手に助けられている。こういう試合で勝てたのは大きい。貯金1ですけど、もっともっと貯金をためられるよう頑張りたいです」と話した。