巨人がヤクルトに3連敗し、勝率5割になった。

 初回から3イニング連続で得点圏に走者を置いたが、決定打が出ず、2試合連続で無得点負け。好投の先発ポレダを援護できず、これで5連敗となった。

 試合後、原辰徳監督(57)のコメントは、以下の通り。

 「(ポレダは)ナイスピッチングでした。(打線は)見ての通り。1本が出てこないね。(ヤクルト先発の寺田は初対戦だったが)どういう相手でも戦っていかないと。本人たちは懸命にやっているけど、チームを前に進ませる1本が出ませんね。(ドラフト1位岡本の1軍初昇格の狙いは)チーム最善策ということです。(勝率5割)今日のゲームを糧に、切り替えていくということですね」