ロッテOBで、球団のスペシャルアドバイザーを務める里崎智也氏(39=日刊スポーツ評論家)が始球式を行った。打者役には福浦が立ち、捕手役は清田が務めた。

 里崎氏にとって人生初の始球式。清田のミットにめがけて投げた球は、105キロを記録した。ファンの歓声を浴び「真っさらなマウンドで投げるのは楽しかったです。(ボールを握るのは)1年ぶりだったけど、結構投げられた。105キロですか。上等ですね。福浦さんに闘魂を注入しましたよ」と笑顔で話した。