阪神能見篤史投手(36)が、リリーフ登板もサヨナラ打を浴び、リーグワーストの13敗目を喫した。

 1-1で迎えた延長10回。4番手としてマウンドに上がった。2死三塁のピンチを作るも何とか切り抜けた。しかし、2イニング目となった延長11回。先頭川端を左前打で出塁を許すと、その後2死一、三塁から雄平にサヨナラ適時打を浴び、マジック1だったヤクルトに優勝を決められた。

 救援登板は12年10月5日ヤクルト戦(甲子園)以来3年ぶりだったが、悔しいマウンドとなった。