阪神は来季の外国人選手編成について6人制を基本方針とすることが17日、分かった。

 現在、呉昇桓に代わる守護神候補としてマルコス・マテオ(31=パドレス)ラファエル・ドリス(27=タイガース)の投手2人と交渉中だが、ともに合意に至った場合、すでに契約したメッセンジャー、ゴメス、ペレス、新入団となるヘイグの4人と合わせて6人が基本になるという。球団首脳は「それ以上は使い方も難しくなるし6人で、ということになるでしょう」と話した。また関係者によれば、将来戦力としても期待されるドリスは投手3番手としての立場に理解を示した上で、日本でのプレーへ意欲を示しているという。