4点を追う5回。2死から新井、松山の連打で一、二塁とし、鈴木誠也外野手(21)と安部友裕内野手(26)が連続適時打を放ち、1点差に詰め寄った。

 鈴木が2球続いたカーブを左翼へ運んで1点を返した。続く安部がチェンジアップに詰まりながらも右翼前に落とし、2人の走者が生還。反撃ムードを盛り上げた。