亜大が日大に7-1で連勝して2季連続25度目の優勝を決めた。

 開幕2連敗からの8連勝で8勝2敗の勝ち点4とし、同勝ち点の国学院大を勝率で上回った。6月に開幕する全日本大学選手権の出場権を獲得した。

 亜大は1-1の3回に2点を勝ち越し、5回に4点を追加。嘉陽ら3投手の継投で逃げ切った。

 2勝した亜大の山田義が最高殊勲選手に初選出された。

 日大の佐藤人が打率4割4分で初の首位打者。

 2位以下は国学院大、東洋大、日大、専大、中大の順で、中大は入れ替え戦で2部1位の青学大と戦う。