4月に右肘関節の遊離体摘出とクリーニングの手術を受けたヤクルト館山昌平投手(35)が、6日DeNA戦(横浜)で先発復帰することが1日、分かった。

 6月7日のイースタン・リーグ巨人戦(戸田)で実戦復帰。同25日のイースタン・リーグDeNA戦(横須賀)では、術後最多の114球を投げた。ファームでは3試合に登板。患部の回復具合も良好とみられ、ゴーサインが出た。今季は開幕ローテーションに名を連ねたが、ここまで登板2試合で未勝利。