復帰登板を飾れなかった。広島大瀬良大地投手(25)が今季初登板は3回69球、毎回の7安打4失点で降板した。

 プレーボール直後の1回。先頭の大島を追い込みながら5球目を右翼席に運ばれた。先頭打者弾でいきなり先制点を許すと、2死一、二塁からは福田に右前適時打を浴びた。その後も立ち直れず、最速は142キロ止まり。2回、3回は2死から連打で失点を重ね、3回裏に打席が回ったところで代打が送られた。