巨人脇谷亮太内野手(34)が先制適時打を放った。2回2死二塁でヤクルト山中から詰まりながらもライト前に運び、二塁走者の阿部を本塁に迎え入れた。

 打撃不振で2軍調整が続いていたが約1カ月ぶりに昇格し、即スタメンで結果を出した。「気負わずに打席に入ることを心掛けました。いい当たりだったとは言えませんが、阿部さんの激走で先制点に結びついて良かったです」と話した。