セ・パ両リーグは9日、月間を通じて元もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈る7月の「スカパー! サヨナラ賞」の受賞選手を発表した。

 【セ・リーグ】DeNA筒香嘉智外野手(初受賞) 7月22日の巨人戦で、2-2で迎えた12回裏1死から、右翼席にサヨナラソロを放った。この日2本目の本塁打で試合を決めた。

 【パ・リーグ】日本ハム・ブランドン・レアード内野手(3度目) 7月10日のロッテ戦で、5-5で迎えた12回無死からサヨナラ本塁打を放った。3度の受賞はパ・リーグ最多で、2カ月連続受賞は両リーグ通じて初になった。