大学日本代表が、今秋ドラフト候補投手陣の奪三振ショーで貫禄を見せた。

 先発の明大・柳裕也投手(4年)が2回4奪三振で抑えると、2番手の神奈川大・浜口遥大投手(4年)は3者連続三振を奪った。7回から登板した桜美林大・佐々木千隼投手(4年)は圧巻の5者連続三振。登板した7投手全員で18三振と抑え込んだ。

 横井人輝監督は「高校生に何かを与えなければいけない。全力でいこうと話していた」。柳は「高校生はいいスイングをしてきた。自分たちも刺激を受けた」と話した。