楽天松井裕樹投手(20)が、5月15日のロッテ戦以来となる、今季4敗目を喫した。

 6-6の9回にマウンドに上がったが、痛恨の一打を許した。2死一、三塁から、松田に外角低めチェンジアップを右中間に運ばれる、2点適時三塁打で勝ち越された。11試合ぶりの失点となった松井裕は、「勝負どころで松田さんに、外のボールをうまく打たれた。松田さんのほうが上だった。自分の実力が足りなかった」と、反省しきりだった。