ロッテはドラフト会議で創価大・田中を抽選で外し、桜美林大・佐々木千隼投手を指名、競合抽選の末、交渉権を獲得した。伊東勤監督のコメント。

 「作戦勝ち!」。

 「佐々木君が競合できたのは大きかった。予想外。想定外。高校生がポンポンと指名されたので、ひょっとしたらとは思いましたが」と笑顔が絶えなかった。

 「即戦力として完成度が高い」と絶賛した。

 「佐々木君は来年からローテに入って活躍できる。即戦力の獲得を掲げていたので、大学・社会人で4投手を指名できたのはよかった。千葉の選手も指名できた。おなかいっぱいです」。