長崎・島原市出身の阪神松田が長崎・長与町で行われた「プロ野球長崎県人会スマイル少年野球教室」に参加し、阪神OBで同県人会会長の下柳剛氏から厳しい言葉をかけられた。

 今年は1軍でキャンプインしたが、2月5日に右肩痛を訴えて離脱。シーズンは22試合で防御率1.00と奮闘したが、春先の出遅れが響いた。下柳氏は「キャンプ中のケガはプロとして恥ずかしい」とズバリ。松田は「ケガをすると舞台に立てない。1年間やったことがないので、まずはそこを目指したい」と意気込んだ。