◆神宮大会最多得点メモ 大学の部では、第2回大会(71年)1回戦で日大が27−0で東邦大に7回コールド勝ちしたのが最多得点。安打数は第10回大会(79年)1回戦の明大(対東北福祉大)の32安打。高校の部では、第17回大会(86年)1回戦で、帝京が21−5で八戸工大一に7回コールド勝ちしたのが大会記録。安打数は第16回大会(85年)準決勝の松商学園(対防府)の22本。

 ◆夏の地方大会では、98年青森大会2回戦で東奥義塾が深浦に86安打で122点を奪ったのが最多記録(7回コールド無安打無得点勝利)。選手権では85年の2回戦で、PL学園(大阪)が東海大山形から29点(29−7)を奪った。

 ◆プロでは 阪急32−2南海(40年4月6日)がプロ野球記録。ちなみに大リーグでは1リーグ時代の1897年にシカゴ・コルツがルイスビル・カーネルズ戦で取った36点。2リーグ制後は29点が最多記録。