ロッテの新人9人が14日、プロ初となるサイン会に臨んだ。

 ロッテ浦和球場で行われている新人合同自主トレは、第2クールがスタート。キャッチボールや強化メニューを行った。練習を終えると、即席でサイン会が開かれた。

 ドラフト1位の佐々木千隼投手(22=桜美林大)は、30分間で約200人にペンを走らせた。厳しい冷え込みにもかかわらず長蛇の列で、当初よりも10分オーバーした。「たくさん来ていただいて、良かったです。期待されている分、頑張らないといけませんね」と話した。