阪神の本拠地・甲子園のカメラマン席に安全対策のネットが張られた。一、三塁側とも外野側の一部に設置された。
18日の中日戦で中日の三塁手・福永裕基(29)がファウルボールを追って三塁側のカメラマン席に勢いよく転落。救急車で搬送された。球場担当者は「球場として同じようなケース、落下がないように暫定的な処置として取り急ぎできることをさせてもらったというような形にはなります」と説明。直近では25、26日に甲子園で阪神-広島戦が行われるため応急処置を施した形で、同担当者は「もちろん完成形ではない。暫定的な処置ではあるので、今後さらにいい案を検討していく形になります」と話した。ネットについては「ある程度人が乗っても大丈夫なものにはなる。衝撃があっても耐えられるような素材にはなってます」という。
球場と球団は阪神の選手の意見も聞きながら安全対策を協議。これからも最善策を探っていく。「(カメラ席とグラウンドレベルの)高さを設けた方が絶対安全ではあると思うんですけど、その分お客さんの視界というか、視認障害になるので。その辺も踏まえていろんなところから検討していく必要はあるのかなと思っています」と話した。



