18日、紅組で先発したソフトバンク東浜が2回を1安打無失点にまとめた。

 2日連続のブルペン投球を含め、この日で3連投。「(体が)張った状態。体が動かないときを想定して投げました」。昨年は夏場に疲労が蓄積し、思うような投球ができなかった。その反省もあって初の紅白戦で疲労克服の試験登板。2回には明石をシンカーで空振り三振。低めを意識し併殺打を含め、5つのアウトはすべてゴロで仕留めた。「腕を振ることが一番大事。時間はあるようでない。シーズンを想定してやっていきたい」。25日の侍ジャパン戦先発も決まっており、完全実戦モードを強調していた。