7年目にかける日本ハム斎藤が変化球の精度に納得顔だ。

 20日、沖縄・名護でブルペン入りし、直球、シュート、フォーク、カットボール、ツーシームなど計37球を投げ込んだ。正面、後方からビデオカメラで動画を撮影し、フォームを確認。「ツーシームは問題ない」とうなずく。「試合でどう出せるのか。チャンスが少ない分、1回にかける気持ちが強すぎて全く違うものになる」と、精神面を課題に挙げていた。