オリックスは28日、宮崎春季キャンプを打ち上げた。紅白戦と対外試合で実戦を10試合実施し、攻撃陣はチーム打撃を徹底。投手陣も底上げを図った。

 福良淳一監督(56)は「天候にも恵まれて、やりたいことができたキャンプだった。特に投手陣の競争が激しくなった。オープン戦も勝ちにいく。終わった時に良かったと思えるシーズンにしたい」。最終日はロッテとの練習試合があり、3-5で敗れた。