オリックスはWBC強化試合の最終戦でオーストラリアと引き分けた。11人継投の相手に1回の内野ゴロの間による1点のみ。9回は、1死満塁のサヨナラ機もつぶした。

 福良監督は「目立った選手はいない。もうちょっとアピールして欲しい」と打線の奮起を求めた。先発の山田は4回1失点も、立ち上がりの課題を克服できず、2軍降格が決まった。