中日のドラフト2位、京田陽太内野手(22=日大)が9日、大先輩の荒木雅博内野手(39)に二塁守備の指導を受けた。

 本職は遊撃だが、オープン戦では二塁や三塁にも挑戦している。ナゴヤ球場でのフリー打撃中に二塁で荒木と2人でノックを受け、体を反転させて二塁に送球する動きを繰り返した。「遊撃とは逆の動き。僕は投げるときに体が少し逃げてしまう。何とか我慢しないと。荒木さんはピュッと全然動かない」と汗をぬぐっていた。