1月に胃がん切除手術を受けた広島赤松真人外野手(34)が試合前に行われたチャンピオンリング贈呈式に出席した。

 黒田博樹特別試合の背番号15のユニホームに身を包み、指輪を受け取った赤松は「うれしいですね。(去年のサイズの)ユニホームはブカブカでやせたなと思ったけど」などと笑顔で話した。現在は復帰へ向け、抗がん剤治療を続けながらリハビリ、トレーニングを行っている。