巨人が4安打無得点負けを喫し、オープン戦を最下位で終えた。WBC組の坂本勇と小林がスタメンに名を連ねたが打線が沈黙。

 オープン戦は5勝14敗、チーム打率1割9分6厘、防御率4・27で、08年以来9年ぶりの最下位フィニッシュとなった。高橋由伸監督(41)は「若い選手はまだまだ力が足りない。もっともっと頑張ってほしい」と、若手の台頭を期待した。