ロッテが逆転負けで、14年以来3年ぶりとなる開幕3連敗を喫した。

 先発唐川が3回までに2点をリードされたが、打線が中盤に3点を奪い逆転。しかし、7回に唐川、大嶺祐と打たれ、3失点で再逆転を許した。

 伊東勤監督(54)は「開幕3連戦の初戦を落とし、何とか1つでも取って帰りたかったが、結果は1つも勝てず3連敗。チームが、まだそこまで成長しきっていないということ」と受け止めた。

 敗因については「たくさんある。あえて言いません。現状、選手は(上位チームと力の)差があることを思って、先に向かっていく」と話した。