ロッテは4日、球界初の売り子アイドルグループ、マリーンズカンパイガールズ4人が、4年目となる来季の継続をかけて新たなチャレンジをすると発表した。この日から8月31日まで、ZOZOマリンでのホームゲーム59試合で、4人のビール売り上げ総数3万5000杯を目指す。

 達成した場合はライブ会場でのワンマンライブと、カンパイガールズ継続が決まる。リーダーの今井さやかは「このチャレンジが達成できなければ全てが終わってしまいます!メンバーも自分以外は入れ替わって、売り子1年目の3人なので不安はありますが、ここまでつくり上げてきたカンパイガールズを途絶えさせないためにも全身全霊で頑張りたいと思います。そしてマリーンズが今年こそ日本一になれるように私たちもファンの皆様と一緒にマリーンズを応援していきます。それでは最後に気合を入れてウ~グビグビ、マリーンズカンパイガールズです!」とコメント。

 59試合で3万5000杯を達成するには1人8750杯、1人1日あたり平均150杯の売り上げが必要となる。チャレンジ企画最終日の8月31日オリックス戦は、チケット・ビール半額デー。オープン戦期間中はリーダー今井さやかが1日平均200杯、新人3人は1日平均30杯を売り上げた。