左手首けんしょう炎で2軍調整中の阪神キャンベルが公式戦の来日初タイムリーを放った。

 ウエスタン・リーグのソフトバンク戦に5番・三塁で出場。初回の第1打席で大隣から右翼に同点打を放つと、三塁守備でもハッスルした。実戦復帰した12日に続く2試合連続安打。「スイング自体はよくなっている」と表情は明るい。掛布2軍監督も「本人も良くなっている手応えを感じていると思う」とうなずいた。今日14日のオリックス戦(舞洲)は当日の状態を見て判断する。