ヤクルト山田哲人内野手(24)が14打席ぶりの安打を放った。

 4回走者なし、巨人篠原の直球を左翼線へとはじき返した。長打コースで一塁を回ったが、左翼石川が二塁へ好返球。惜しくも二塁打とはならず、憤死した。

 それでも15日のDeNA戦以来の安打となり「長かったですね。ついていないという感じがしていたのですが、スイングとしてはいい感じ。徐々に上がっていけたら」と話した。