明大が開幕4連勝からの4連敗で、法大戦に続いて勝ち点を落とした。

 3点を追う9回裏に先頭からの連打で無死一、二塁としたが、この試合3本目の併殺などで最大の好機を生かせなかった。この日は8回までに三者凡退で終わったイニングが2回と、毎回のように走者を送り込んだが、あと1本が出なかった。

 善波達也監督(54)は「打線がつながらなかった。良い当たりでも抜けない。何かが少しずつ足りないのだと思う」と話した。