先発福井が同点に追い付いた直後の3回にビシエドの2打席連続適時打で勝ち越されるなど、投打がかみ合わなかった。守りのミスが失点につながるなど、ちぐはぐな試合運びで最下位中日に3連敗となった。広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。

 「もう1回しっかりと守り勝つ野球を。投手が打たれるどうのこうのではなく、守りをしっかりしないと。そういうところができていない。相手はしっかり守れていた。いいプレーの連続だった。それが結果でしょう」