決勝進出を狙った台湾は、自慢の打線が不発に終わり敗退が決まった。9回に2得点し、完封を免れるのが精一杯だった。

 洪一中監督(56)は「いい経験になった。日本はピッチャーがすごい。打者も見極めがいい。ウチの打者はボール球に手を出していた」と反省していた。