<オープン戦:中日-ヤクルト>

 中日川上憲伸投手(32)が、オープン戦最終登板を4回5安打2失点で終えた。最速145キロの直球とシュートを中心に組み立てて3回まで無失点だったが、4回にリグスに2ランを浴びた。川上は「ちょっと力んでいる部分を感じた。もう少し体全体を使ってボールを投げられれば、ベストだと思う」と話した。