<中日1ー1広島>◇6日◇ナゴヤドーム

 総力戦は延長12回引き分けとなった。中日先発朝倉は1回に1点を許し、その後も毎回走者を許す苦しい投球。それでも7回7安打1失点に抑えた。

 打線は1回井端の右犠飛での1点のみ。チャンスにことごとく凡退した4番ウッズ、7番李の不振が響いて手痛いドローだった。07年5月から対広島戦で6連勝中だった朝倉は「最低限の仕事はできました」と話した。