<ソフトバンク3-1オリックス>◇30日◇福岡ヤフードーム

 オリックス平野佳寿投手(25)の力投は実らなかった。2失点した3回以外はほぼ完ぺきな内容。7回2失点と踏ん張ったが打線の援護に恵まれず、7敗目を喫した。この日の内容次第ではローテーション脱落の可能性もあった右腕は「今日はしっかり腕を振ることができたし、思ったところに投げることができた。でも3回がもったいなかったですね」。手応えを得ると同時に、2死から失点した場面を悔やんだ。

 [2009年7月30日21時59分]ソーシャルブックマーク