<楽天1-4日本ハム>◇9日◇Kスタ宮城

 楽天野村克也監督(74)が、競り負けにボヤキ倒した。7回まで投手戦が繰り広げられたが、先発長谷部が8回2死から4連打を浴び3失点。投手強襲安打の際、自らの処理を焦って一塁に悪送球するなど自滅した形となった。「よくライナー止めたよ。あそこまではいい。何をあんなに焦るんだ。ああなるとセンスの問題だな」。3連戦の初戦にダルビッシュを攻略していただけに、痛いカード負け越しとなった。

 [2009年8月9日23時7分]ソーシャルブックマーク