プロ野球のセ、パ両リーグの審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組プロ野球審判支部(佐々木昌信支部長)は8日、東京都内で日本野球機構(NPB)と審判員の厚生年金加入の継続を求めて団体交渉を行った。労使ともに加入継続に努めていくことを確認したが、労組側は妥結しない場合、20日にストライキを行うと通告した。

 NPBはストライキが行われた場合、代替審判員で試合を開催する方針。

 [2009年9月8日12時58分]ソーシャルブックマーク