西武ドラフト1位の菊池雄星投手(花巻東=18)が16日、西武第2球場での新人合同自主トレでブルペンに入った。前日15日に続く2日連続のブルペン入りで、捕手を立たせたまま32球を投げ込んだ。「昨日のいい感覚を忘れないようにと思って入りました。疲れて力んでしまったけど、今日は疲れてからのバランスを見たかったので」と納得の表情で振り返った。この日は潮崎哲也投手コーチ(41)にもあいさつし、がっちりと握手を交わしていた。

 [2010年1月16日19時39分]ソーシャルブックマーク