<ソフトバンク1-4日本ハム>◇11日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクが4月初連敗を喫し、勝率5割に逆戻りした。打線は10安打放ちながら、すべて単打に終わり、1得点のみ。投げては先発大隣憲司投手(25)の3度の失点シーンが、いずれも2死からと、投打がかみ合わなかった。秋山幸二監督(48)は「大隣は点の取られ方が悪い。油断しているのか、2死からだもんな。打つ方は10本打って全部シングルだろ。つながらなかったな」と振り返った。

 [2010年4月11日16時55分]ソーシャルブックマーク