阪神は26日、金本知憲外野手(42)が世界新記録となる1492試合連続フルイニング出場を果たした17日横浜戦(横浜)で着用したユニホーム、スパイク、帽子を米国ニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂(Hall

 of

 Fame)に寄贈すると発表した。阪神選手の米国殿堂入りは史上初めて。金本は「とても栄誉あることでうれしく思いますし、身の引き締まる思い。博物館にも一度行って実際に見てみたい」と感謝を表明。米国野球殿堂博物館専務理事のエリック・ストール氏は「これからの世代へ向け、金本選手がどれだけの功績を野球界に残したかを国際的に示すことができるでしょう」とコメントした。寄贈する3点は、甲子園歴史館でも5月1日から9日まで期間限定で展示される。

 [2010年4月26日19時2分]ソーシャルブックマーク