<中日3-1ソフトバンク>◇13日◇ナゴヤドーム

 ソフトバンクが中日に逆転負けで、初めて交流戦連敗スタートとなった。4回多村仁志外野手(33)の7号ソロで先制したが、5回に先発大隣憲司投手(25)がつかまり3連打2失点と逆転を許した。2点差で迎えた7回1死からは摂津正投手(27)、8回にはブライアン・ファルケンボーグ投手(32)を投入し、必勝態勢を取ったが再逆転にはつながらなかった。秋山幸二監督(48)は「途中まではいい感じだったんだけどな。投打のかみあわせがな…」とまさかの連敗に言葉も少なかった。

 [2010年5月13日21時52分]ソーシャルブックマーク