右足内転筋痛で離脱したソフトバンクのデニス・ホールトン投手(30)が22日、福岡ヤフードームでキャッチボールを再開した。19日の阪神戦で負傷して、全治3週間の診断を受けて21日に出場選手登録を抹消。この日は右足をかばいながらも、1球ずつ感触を確かめるようにボールを投げ込んだ。

 練習後はコメントを残さず引き揚げたが、前日には「1日も早く1軍のマウンドに戻りたい」と話しており、さっそく意欲を見せた形となった。

 [2010年5月22日11時56分]ソーシャルブックマーク