<ロッテ1-19ソフトバンク>◇29日◇千葉マリン

 ロッテが今季ワーストの被安打23、19失点で初の4連敗を喫した。先発した吉見祐治(32)から始まり、相原勝幸(26)松本幸大(29)秋親(31)と繰り出した投手が全員打ち込まれ、6回までに19失点。吉見は「試合をつくれずこういう展開にしてしまったのは自分のせい。申し訳ない」と、うなだれるしかなかった。西村監督は「先発も中継ぎも逃げているようでは勝負にならない」と怒りをあらわにした。

 [2010年6月29日22時59分]ソーシャルブックマーク