ソフトバンクは6日、ホセ・オーティズ内野手(33)が「右ひざ関節内側半月板損傷」と診断されたと発表した。4日の日本ハム14回戦(旭川)で送球時に右ひざをひねって途中交代。前日5日に出場選手登録を抹消され、福岡市内の病院で検査を受けていた。

 今後はアイシングや消炎鎮痛剤の服用などの治療を受けながら数日間安静にして経過を観察した上で、治療方針を決定する。全治期間は「現時点で未定」という。

 オーティズは今季、主に「3番レフト」として98試合に出場。ともにリーグトップの24本塁打、74打点をマークしていた。

 [2010年8月6日21時26分]ソーシャルブックマーク