オリックスは17日、延江大輔投手(21)が16日に群馬県館林市内の病院で左ひじ内側側副靱帯(じんたい)再建手術を受けたと発表した。今後4週間は患部をギプス固定し、ゲーム復帰まで12カ月の予定。

 4年目の延江は左サイドスローから独特に変化する球が武器で、春季キャンプでは岡田彰布監督(52)から中継ぎの秘密兵器として期待されていた。今季は2軍で8試合登板に終わり、1軍デビューも果たせなかった。

 [2010年11月17日11時26分]ソーシャルブックマーク