ヤクルト宮本慎也内野手(40)と相川亮二捕手(34)が、プロになるための秘訣(ひけつ)を伝授した。18日、横浜市立瀬谷第二小学校で野球教室を開催。実技指導の後、質問コーナーが行われ、児童の「どうしたら野球選手になれますか」という問いに、宮本は「絶対にプロになるんだと思い続けること。無理だと思った時点で無理。おれもジャイアンツに入るんだと思って頑張った。ただ、少しは勉強しような。スーパースターになった時に大恥じかくから」と応えた。相川は「野球もやりながら、違うスポーツもやって体力をつけるのもいいこと」とアドバイスしていた。

 [2010年12月18日18時11分]ソーシャルブックマーク