横浜ブレット・ハーパー内野手(29)が26日、来日した。オフはツインズで活躍した父ブライアン・ハーパー氏からノックを受けたり、ウエートトレーニングで下半身強化に着手。「コンディションは完璧。日本に帰って来れて興奮しているよ」と笑顔を見せた。昨季は、入団テストを経てのシーズン途中加入ながら、打率3割1分6厘、19本塁打、56打点をマーク。今季もチームの主軸としての期待がかかる。「打撃でチームに貢献したい。いろいろなケースに応じて打撃スタイルを変えていければ。点が入らないと勝てないからね」と、本塁打にこだわらず、チーム打撃を優先することも明かした。

 [2011年1月26日20時40分]ソーシャルブックマーク