ヤクルトと明治神宮野球場は14日、明日15日からの神宮主催デーゲームで、通常より36%の電力使用量を削減する計画を発表した。詳細は以下の通り。【スコアボード】LEDスコアボードは約30~50%輝度を落として節電(通常の50~70%の明るさ)。スコアボード電力使用量のうち約40%を削減する。【球場内の照明】場内コンコース、各室、トイレ、クラブハウスのランプを間引き節電する(約1000本、全体の25%を削減)。コンコース壁面の内照式看板は消灯する。【売店】売店上部の看板は消灯する。売店内部の照明は業務に支障のない範囲で消灯し節電する。【空調】球場内各室の空調は使用しない。

 以上で、デーゲームでは1日あたり(6時間)約3000キロワットだった電力使用量を、1日あたり(6時間)約1920キロワットとして、約36%削減する。