横浜三浦大輔投手(37)が、攻めの投球で今季初勝利を目指す。2日、マツダスタジアムで行われた指名練習に参加。3日からの広島3連戦に向け、ランニングやブルペン投球で調整を行った。前回登板した4月27日中日戦(豊橋)では、6回途中1失点。6回降雨コールドで負け投手となったが、雨の中で粘りの投球を見せた。このカードでの先発が予想される右腕は、「1イニングでも長く投げたいし、投げないといけない。マウンドに上がるからには、1点でも少なく抑えて、攻める気持ちでやるしかない」と、表情を引き締めていた。